インフォメーション

臨床研究につきまして

通常、臨床研究を行う際には、文書もしくは口頭で説明を行い患者様の同意を得て実施されます。臨床研究のうち、患者様への侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用い研究等については、国が定めた指針に基づき、対象となる患者様のお一人ずつから直接同意を得る必要はありませんが、研究の実施についての情報を公開し、拒否の機会を保障することが必要とされております。このような手法を「オプトアウト」といいます。

オプトアウトを用いた臨床研究は下記の通りです。ご質問がある場合や研究への協力を希望されない場合は、担当者までお知らせください。

【妊娠中の卵巣腫瘍・手術に関する臨床研究】

研究の目的：妊娠中の卵巣腫瘍に対する治療経過を検討することで、卵巣腫瘍を有する症例の治療管理指針を探索することを目的としています。

対象となる症例：2013年〜2023年に妊娠・分娩され卵巣腫瘍を有する患者様

調査内容：病歴・身体情報・血液・MRI・エコー結果

本研究の利益相反：開示すべき利益相反はありません。

お問い合わせ先：電話077-561-3788　担当者　髙島明子