インフォメーション

鏡視下手術（腹腔鏡・子宮鏡・卵管鏡手術）の学会報告につきまして

当院で行いました鏡視下手術（腹腔鏡・子宮鏡・卵管鏡）に関しまして、日本産科婦人科内視鏡学会の症例登録を行っております。

現在行われている手術報告を学会へ集約することで、治療方針のガイドラインの作成や手術を行う際の偶発症の頻度等開示することにつながっています。

臨床研究を行う際には、文書もしくは口頭で説明を行い患者様の同意を得て実施されます。臨床研究のうち、患者様への侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用い研究等については、国が定めた指針に基づき、対象となる患者様のお一人ずつから直接同意を得る必要はありませんが、研究の実施についての情報を公開し、拒否の機会を保障することが必要とされております。このような手法を「オプトアウト」といいます。

ご質問がある場合や報告へのご協力を希望されない場合は、担当者までお知らせください。

【鏡視下手術に関する学会への報告】

目的：症例を学会報告し集約することで鏡視下手術症例の治療管理指針を探索、偶発症の頻度を知ることで適応を検討します。

対象となる症例：当院で鏡視下手術を行われた患者様

調査内容：術後診断・手術手技・手術日・偶発症の有無と内容

個人を特定できる番号・氏名等は報告いたしておりません。個人情報の取扱いに関しては国が定めた指針を遵守いたします。

本研究の利益相反：開示すべき利益相反はありません。

お問い合わせ先：担当者　髙島明子（日本産科婦人科内視鏡技術認定医） 電話　077-561-3788