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こんな異常を感じたら

複数の医師があなたの健康をサポート

当院には常勤、非常勤を含め5名の産婦人科医が皆さんの健康維持をサポートいたします。特に婦人科がん、超音波検査、漢方などを専門とする複数の医師により信頼される「かかりつけ医」となれる体制をとっております。


女性に多く見られる症状

下記の症状は、あくまで参考・目安としてお考えください。不安を抱えたまま生活することは、心身の健康によくありません。
身体に不調をおぼえる方は、すみやかに受診し、医師の診断をあおぎましょう。

外陰炎 外陰部のはれ、ほてり、痛み、強いかゆみがある。ひどい場合は外陰から肛門にまで炎症が広がっている。
月経困難症 月経開始直前から、強い下腹部痛や腰痛、下腹部の膨満感などがある。吐き気、嘔吐、頭痛、めまい、立ちくらみなどの症状を伴うこともある。
更年期障害 のぼせや熱感、冷え、動悸、頭痛、めまい、耳鳴り、不眠、憂うつ感、イライラ、手足のしびれ、知覚過敏、むずむずと虫ずが走るような感じ、かゆみ、肩こり、腰痛、関節痛、筋肉痛、発汗、口が渇く、唾液がたくさん出る、皮フが乾く、食欲不振、便秘、下痢、吐き気、腹部膨満感。このような症状が複数現れる。
特発性浮腫 足のむくみ、肩こり、疲労感、検査データなどには異常がない。
レイノー病 月経時の出血量が非常に多い、貧血、動悸、息切れ、めまい、疲れやすい、月経時の強い痛み、頭痛や腰痛、便秘、頻尿、おりものの増加、不正出血。以上のような症状のほか、なんとなく腰が重い、おなかが張る、足がひきつるような感じがするなどの症状が複数現れる。
子宮筋腫 性交の後の出血、生理ではないのにおりものに血が混じる。排尿困難、骨盤付近の痛み。
子宮がん 大量のおりもの(ときに膿が混じる)、性交後などに出血がある。性交痛や腰痛が起こることもある。
子宮頚管炎 下腹部の不快感や痛み、腰痛。血の混じったおりものや膿のようなおりものが増えた。月経の出血が減少したり、不正出血がある。発熱を伴うこともある。
子宮内膜症 強い月経痛、下腹部痛、腰痛、性交のときの強い痛み、便通のときに痛みがある。頻尿や血尿が現れることもある。
乳腺炎 乳房に軽い痛みがある。ひどくなると、発熱して乳腺が硬くなり、痛む。
乳腺線維腺腫 乳房に球形か卵形の、硬く、表面がツルツルとした1〜2cmのしこりができている。
慢性乳腺症 片方の乳房または両方の乳房に、一個あるいは数個、強くつまむと痛むしこりができている。特に月経前に大きくなる。乳房がはれ、乳房から分泌物が出ている。
卵管炎 急な高熱、下腹部の激しい痛み、おりものの増量、不正出血、吐き気、嘔吐、冷や汗が出る。
卵巣嚢腫 おなかが張る、腹痛、便秘、頻尿、残尿感、強い月経痛、下腹部の激しい痛みや嘔吐。
卵巣がん 下腹部にしこりを感じる。下腹部の圧迫感。尿が近くなる。腹水のために腹部が大きく張る。胸水がたまって息切れする。
トリコモナス腟炎 外陰部のかゆみ、黄色い膿のような、あるいは泡立ったような悪臭のあるおりもの、外陰部のただれ、排尿痛。
カンジダ腟炎 カッテージチーズのような白いおりもの。外陰部の強いかゆみがある。
卵巣茎捻転 突然起こる、激しい下腹部の痛み。
クラミジア感染症 下腹部の痛み、とくに、性交時に痛む。うみのまざった、黄色または淡黄色のおりものが多量にみられる。

健康で安心できる毎日のために、
2年に1回は検診を受けましょう。

あなたがあなたらしく、いつまでも元気でいられるために「定期検診」はとても重要です。
身体の変化や病気の信号を見逃さず、あなたのベストな体調を維持するためにも、できれば年に1回、少なくとも2年に1回は検診を受けましょう。

年代ごとの体の変化

10代 月経異常、ホルモンの異常があれば診察を。性交経験があれば、 STD(性感染症)の検査も受けておくと安心。
20歳を過ぎたら 子宮内膜症(月経困難症)に注意。子宮頚部がん検診を受けるようにしましょう。
30歳を過ぎたら 子宮筋腫(過多月経)に注意。子宮頚部がん検診、乳がん検診を受けるようにしましょう。
40歳を過ぎたら 子宮体部がん検診も合わせて受けるようにしましょう。ほてりや発汗、いらいらなどの更年期症状があらわれたら受診を。高脂血症にも注意することと、骨粗鬆症の早期発見のために骨密度検査。

当院では、院内設置の予約機および、
携帯電話・パソコンからの診察予約がご利用いただけます。

【ご予約が可能な内容】

○ 担当医師、科目〔産科・婦人科・妊孕(不妊治療)〕
○ 午前診・午後診・夜診〔時間帯の予約も可能〕

【診察予約の注意点】

○ ネット予約は、6週間前から可能です。
○ 院内の予約機からのご予約はお会計終了後に行ってください。
○ 診察予約は、お1人1回ずつとなります。
※ 2回以上のご予約はできません。
※ ご希望の予約時間がとれない場合は、お電話(診療時間内)にてご相談ください。予約状況によってはご希望通りのご案内ができない場合もございますので、ご了承願います。
○ ご予約をされていても、お産などの緊急対応により診察が遅れる場合がございます。また、診察内容により順番が前後する場合もございます。予めご了承願います。
コチラから問診票がダウンロードできます。事前にご記入のうえ、来院時にご持参いただくと待ち時間が短縮されます。

【子宮頸がん検診をご希望の方へ】

○ ご予約の際は診察内容「婦人科」をお選びください。

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