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無痛分娩:無痛分娩に関する説明・方法(3)

無痛分娩に関する標準的な説明と、当院での無痛分娩の標準的な方法

③入院後、無痛分娩までの流れ

朝、入院後赤ちゃんの心音を確認し、産科医の診察のあと、子宮口の状態に応じて、ゆっくり子宮口を拡張させる人工物(吸湿性頸管拡張材)や、水風船(メトロイリンテル)を入れて子宮口を広げる処置(前処置)を行います。
前処置は痛みを伴うことがありますが、お産がスムーズに進行するために行います。
当日の朝から腕に点滴をとり、子宮収縮剤(プロスタグランジン、オキシトシン)をゆっくり投与します。
ごく少量からはじめ、赤ちゃんや子宮の状態をみながら必要最低限の量をいれます。
もしくは内服する子宮収縮剤(プロスタグランジン)を1時間ごとに飲みます。子宮口の状態に応じて薬剤の種類が決められます。
子宮収縮剤をはじめると、徐々に陣痛を感じるようになります。

当院では、院内設置の予約機および、
携帯電話・パソコンからの診察予約がご利用いただけます。

【ご予約が可能な内容】

○ 担当医師、科目〔産科・婦人科・妊孕(不妊治療)〕
○ 午前診・午後診・夜診〔時間帯の予約も可能〕

【診察予約の注意点】

○ ネット予約は、6週間前から可能です。
○ 院内の予約機からのご予約はお会計終了後に行ってください。
○ 診察予約は、お1人1回ずつとなります。
※ 2回以上のご予約はできません。
※ ご希望の予約時間がとれない場合は、お電話(診療時間内)にてご相談ください。予約状況によってはご希望通りのご案内ができない場合もございますので、ご了承願います。
○ ご予約をされていても、お産などの緊急対応により診察が遅れる場合がございます。また、診察内容により順番が前後する場合もございます。予めご了承願います。
コチラから問診票がダウンロードできます。事前にご記入のうえ、来院時にご持参いただくと待ち時間が短縮されます。

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