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漢方外来

検査で異常はないのに調子が悪い…
そんな「未病」の状態を改善していきます。

「漢方治療って、漢方薬を飲むことじゃないの?」と思われている方も多いと思いますが、「ただ飲むだけ」ではないのです。

「検査では問題ない、しかし調子が悪い(未病)」そういった患者さんの訴えをしっかり受けとめ、患者さんとともに治療を進めていくのが当院の漢方外来の特徴です。

漢方診療は、決して西洋医学とどちらか一方しか選べないものではありません。西洋医学的な手法を活かしながら、漢方治療も受けていただくこともできます。


こんな時は、
一度ご相談に
来てください。

□ 生理痛/月経不順
□ 月経困難症
□ 月経前症候群
□ 不妊
□ 更年期症状
□ 冷え性やのぼせ

□ 動悸、めまい
□ 便秘や食欲不振など身体的な症状でお悩みの方
□ イライラや気分の落ち込み、不安など精神的な症状
□ 何となく体調がすぐれない、元気がない
□ 漢方薬で体調を整えていきたいとお考えの方
□ 虚弱体質


漢方薬の
処方について

漢方薬は東洋医学の薬です。症状だけではなく、体質や体力の程度など様々な要素から適切な薬を選んでいきます。同じ症状でも異なる漢方薬を処方することもあれば、全く異なる症状でも同じ漢方薬を処方することもあります。当院で処方する漢方薬は粉薬が主になります。粉薬は、煎じる手間がなく携帯するのに便利です。


担当医のご紹介

東洋医学の伝統的な
診断方法に基づいて、
個々の患者様に最も適した
漢方薬を処方しています。

「未病」という言葉をご存知ですか?
漢方の概念で、病気というほどではないけれど健康ともいえない状態のことです。例えば、手足の冷え、疲れやすい、よく眠れない、胃腸の調子が悪い…などの自覚症状があるのに、健康診断や検査では異常がない状態を「未病」と言います。
漢方外来では「未病」を改善し、その人自身が持っている治癒力を高め、体調を整えることを目指しています。
冷えなどの何らかの不調を感じる方、より健やかな生活を送りたい方、お気軽にご相談ください。

樽本医師の紹介

日本東洋医学会漢方専門医
産婦人科医師

樽本 祥子


受診の際は事前にご予約のうえ、必ず診察券と健康保険証をご持参下さい。
初診の方は問診票等を記入して頂きますのでご予約の10分前にはご来院下さい。
漢方外来のご予約は TEL 077-561-3788 まで

当院では、院内設置の予約機および、
携帯電話・パソコンからの診察予約がご利用いただけます。

【ご予約が可能な内容】

○ 担当医師、科目〔産科・婦人科・妊孕(不妊治療)〕
○ 午前診・午後診・夜診〔時間帯の予約も可能〕

【診察予約の注意点】

○ ネット予約は、6週間前から可能です。
○ 院内の予約機からのご予約はお会計終了後に行ってください。
○ 診察予約は、お1人1回ずつとなります。
※ 2回以上のご予約はできません。
※ ご希望の予約時間がとれない場合は、お電話(診療時間内)にてご相談ください。予約状況によってはご希望通りのご案内ができない場合もございますので、ご了承願います。
○ ご予約をされていても、お産などの緊急対応により診察が遅れる場合がございます。また、診察内容により順番が前後する場合もございます。予めご了承願います。
コチラから問診票がダウンロードできます。事前にご記入のうえ、来院時にご持参いただくと待ち時間が短縮されます。

【子宮頸がん検診をご希望の方へ】

○ ご予約の際は診察内容「婦人科」をお選びください。

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よくあるご質問